(1)Googleスプレッドシート内でアドオン取得をクリックする
Googleスプレッドシートを新規で開きます。その後、メニューバーから、「拡張機能」>「アドオン」>「アドオンを取得」の順にクリックをします。
(2)アドオンを検索します
「GPT」と入力して『ENTER』キーをクリックすると、GPTに関連するアドオンが表示されます。その中の「GPT FOR Sheets and Docs」をクリックします。
(3)GPT FOR Sheets and Docsを追加します
「インストール」をクリックします。
「続行」をクリックします。
ログイン中のGoogleアカウントを選択します。
「許可」をクリックします。
「次へ」をクリックします。
CHAT GPT(OPEN AI)のAPIキーの取得をします。
Googleスプレッドシートに追加したアドオンからCHAT GPTを利用できるようにするために、CHAT GPT(OPEN AI)のAPIキーを取得が必要です。
この操作をしないと、「GPT FOR SHeets and Docs」は作動しません。ご自身のCHAT GPTのアカウントにログインした状態で、以下に記載したOpen AIのWEBページに移動して進めてください。
APIキーの取得ページ(OPEN AI)
「メモ帳」アプリなどにAPIキーをコピー&ペーストして保存すると便利ですが、APIキーが漏れると無断で使用され、無料アカウントでChatGPTを利用している場合は、無料枠が使い尽くされる可能性がありますので、取り扱いには十分な注意が必要です。
APIキーの発行をする
APIキーを取得するためのWebページを表示しておきます。[Create new secret key]を選択し、APIキーを生成します。
APIを保存する
表示されたAPIキーをコピーして、保存しておきます。
GPT for Sheets and Docs」にAPIキーを設定をします
Googleスプレッドシートのメニューから、[拡張機能]→[GPT for Sheets and Docs]→[Launch sidebar]の順に選択します。
保存していたAPIキーをペースト(貼り付け)します
保存していたAPIキーをペースト(貼り付け)して「NEXT」をクリックします。
利用方法の選択をします
表示された使用方法を確認し、[Next]をクリックします。
APIキーの使用に関連して、料金が発生する可能性についての注意事項が表示されます。ただし、ChatGPTの無料アカウントで無料枠内で利用している限り、料金はかかりません。[I understand]をクリックします。
アドオンが利用可能になりました
これでスプレッドシート上でCHAT GPTが使えるようになりました。
GPT関数を使ってCHAT GPTを使ってみる
「GPT for Sheets and Docs」の準備が完了すると、GPT関数を介してChatGPTへの質問と回答の生成が可能になります。
GPT関数を入力します
セルA1に質問が入力されています。セルA2には「=GPT(」と入力します。
次に、「A1)」と入力します。これはGPT関数の最初の引数である「prompt」に、質問が入力されているセルを指定することを意味します。そして、[Enter]キーを押します。
CHAT GPTの回答が表示されます
回答まで数十秒かかることがあります。少し待ちましょう。
<注意!>
多くの質問をまとめて回答させると「error」と表記されることがしばしばあります。その際は、一度セル内を削除してから再度、GPT関数を入力するようにしてください。
CHAT GPTの回答が表示されました。
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